親が亡くなった直後、何から始めればいいのか分からず戸惑う人は多いと思います。
私も父が亡くなったとき、気持ちの整理がつかないまま様々な判断をすることになりました。
病院、葬儀、親族への連絡…。次々とやらなければいけないことが出てきます。
今振り返ると、事前に少しでも話しておけばよかったと思うことがたくさんあります。
親が亡くなった直後は気持ちの整理がつかない
親が亡くなった直後は、様々な感情が溢れてきます。
私の場合は父と絶縁状態だったため、「感謝」というよりも「寂しさ」や「怒り」に似た複雑な感情がありました。
そんな中でも、現実は待ってくれません。
葬儀社を探し、病院から葬儀社へ搬送し、葬儀の打ち合わせを進めなければなりませんでした。
葬儀の準備では決めることがたくさんあります。
- 葬儀の形式
- 参列者
- 日程
- 会場
しかし、そのときの私は冷静に考えられる状態ではありませんでした。
気持ちが追いつかないまま、次々と判断をしていく必要があったのです。
亡くなったあとすぐに必要になること
父が亡くなったあと、とても困ったことの一つが「誰を葬儀に呼ぶのか」ということでした。
父は生前、周りの人に迷惑をかけてしまったこともあり、誰に連絡すればいいのか家族でも分からない状態でした。
むしろ「誰を呼ばない方がいいのか」を考えることの方が重要だったかもしれません。
しかし、その時は父に確認することもできません。
結果として、私たちは家族だけの小さな葬儀を選びました。
コロナの状況もあり、それを理由に家族葬という形にしました。
こうした判断も、もし事前に話をしていれば迷うことは少なかったのかもしれません。
子どもが困ること
親が亡くなると、子どもはさまざまなことで困ることがあります。
例えば次のようなことです。
- 何から手続きを始めればいいか分からない
- 保険や通帳の場所が分からない
- 親の希望を知らない
- 兄弟で意見が分かれる
また、連絡先が分からないということもあります。
携帯電話に登録されているのか、そもそも携帯のロックを解除できるのか。
こうしたことも、事前に知らなければ確認することができません。
亡くなったあとになって初めて、「聞いておけばよかった」と思うことがたくさん出てくるのです。
だからこそ事前に話しておくことが大切
このような状況を経験して感じたのは、事前に少しでも話をしておくことの大切さです。
親はどのようなことを望んでいるのか。
お墓はどうしたいのか。
どんな形で見送ってほしいのか。
こうしたことは、実際に話をしてみないと分からないことが多いものです。
終活というと少し重く感じるかもしれませんが、まずは小さな会話からでもいいと思います。
少しのコミュニケーションが、将来の不安を減らしてくれるかもしれません。
まとめ
親が亡くなったあと、子どもは気持ちの整理がつかないまま多くの判断を迫られます。
私自身も父のことで「もっと話しておけばよかった」と思うことがありました。
もし機会があれば、今日少しだけでも家族と終活について話してみるのもいいかもしれません。
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