親が亡くなった直後、子どもに起こること
親が亡くなった直後、子どもは気持ちの整理がつかないまま様々な手続きを進めることになります。
例えば次のようなことです。
・何から手続きを始めればいいか分からない
・保険や通帳の場所が分からない
・親の希望を知らない
・兄弟で意見が分かれる
実際に子どもが一番困ること
例えば死亡届は、亡くなったことを知ってから7日以内に提出する必要があります。
多くの場合、葬儀の準備と並行して手続きを進めることになります。
さらに年金や保険、銀行口座の手続きなども必要になります。
しかし実際には、どこに何があるのか分からず戸惑うことも少なくありません。
私自身も父が亡くなった直後、何から手をつければよいのか分からず、焦りを感じたことを覚えています。
手続きの現実
例えば手続きだけでも次のようなものがあります。
・死亡届(7日以内)※葬儀社が代行してくれる場合もあります
・年金の手続き(年金事務所)
・国民年金の加入変更手続き(住所地の役所)
・銀行口座の相続手続き(戸籍謄本・印鑑証明など)
もっと父と話しておけばよかった
このように亡くなった後は、多くの手続きや判断が必要になります。
気持ちの整理がついていない中で進めることは、想像以上に大変です。
そんな中で私が後になって強く感じたのは、
「もう少し父と話しておけばよかった」
ということでした。
日本では、亡くなることについて話すのは
「縁起でもない」「考えたくない」と感じる人も多いと思います。
私自身もそうでした。
親はいずれいなくなると分かっていても、
それを口にすることは避けたいものです。
しかし、事前に少し整理をしておくだけでも
家族の不安は少しずつ減っていきます。
それは親自身の不安でもあり、
子どもの不安でもあります。
お互いの気持ちを少しずつ共有することで、
残された時間を「不安な時間」にするのではなく、
どのように後悔なく過ごすかを一緒に考えることができます。
家族と話し合うきっかけとして、
エンディングノートを使って希望を伝えるのも一つの方法です。
もちろん、すべてを準備する必要はありません。
ただ、もし機会があれば
今日少しだけ家族と話してみるのもいいかもしれません。
終活について「何から始めればいいのか分からない」という方も多いと思います。
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